住職の徒然記

偶然?

建物も老朽化に伴い傷みも激しくなってきます。毎年毎年大工さんの手を煩わせて、味のある建築物になっていくのでしょうか。でも、修繕も毎年ではさすがに大変ですね。

一昨日新聞を読んでおりましたら、きょうの歴史を紹介する写真に目が留まりました。ビックリ‼ 鮮明ではなかったのですが、元気な祖母が写っていたのです。普段は流して見るコーナーなのに奇跡です。

私達が小さい頃は、青森空港は冬期間雪の為に閉鎖していました。掲載されていた写真は、春の空港開放に一番機が就航した時のものです。記憶を紐解いてみますと約40年前、当時東京に住んでいた叔母の所に、祖母と私、弟の3人で遊びに行きました。往路は特急で、復路は飛行機を使ったはずです。ところが復路でのこと、始めて乗った飛行機に身体が対応出来ずに到着後、私と弟はいの一番で降りてしまいました。後からゆっくり降りて来た祖母が翌日の新聞やテレビに映ったのを見て、弟と二人羨ましがったのを覚えています。素直に何でもとらえることが出来たあの頃、全てが楽しい思い出です。

偶然?それとも目に留めたのは必然だったのかも。どちらにしても思いがけず祖母の写真を目にしたことは嬉しい限りです。久しぶりに心がほんわか癒された出来事でした。また祖母は何かを気付かせようとしてくれているんだろうな~。でも不思議です。あんな目立たない写真によく目が留まったものです。何でも素直に受け留めれば良いことありますね。  合掌

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